夕方5時頃から甲府盆地上空に
いんげん豆のような
細長いレンズ雲が発生していた。
帯状レンズ雲ですね。
レンズ雲は上空の風が強い時に発生しますが
夜に強風注意報が出ました。
気象庁ウィンドプロファイラ(時間-高度断面図)
<観測地点河口湖>
ウィンドプロファイラで観測した上空の風のようすを
横軸に観測時刻、縦軸に海抜高度で表した図です。
矢印の長さは風速(長いほど風が強い)矢印の方向は風向を示します。
また、上下方向の鉛直速度を色で表します。
上昇流は赤系色で、下降流または降水は
青系色で表現されます。
表示している風向風速は、観測前10分間の平均値です。
夕方の上空(5000m~8000m)に
かなりの強風が吹いていた様子が伺えますね。
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