夕方の富士山方向に、長い壁状(層状)に並んだ雲が
キチンと整列して、ゆっくりと移動しています。
最初に見た時には、波状雲? と思いましたが
「波状の雲」全体が丸みを帯びてボリュームがあり
【房状雲】でもあるのです。
【房状高積雲】が風の影響で
波状風に、なったのでは? と思うのです。
面白い形状ですね。
18:23
高知大学気象衛星可視画像 18:00
気象庁天気図 18:00
上空では、どんな風が吹いているのでしょうか。
気象庁ウィンドプロファイラ
観測地点(河口湖)
ウィンドプロファイラで観測した上空の風の様子を、
横軸に観測時刻、縦軸に海抜高度で表した図です。
矢印の長さは風速(長いほど風が強い)
矢印の方向は風向を示します。
また、上下方向の鉛直速度を色で表します。
上昇流は赤系色で、下降流または降水は青系色で表現されます。
表示している風向風速は、観測前10分間の平均値です。
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