2018年11月1日木曜日

朝の月と【ひつじ雲】

 
 
 
朝の富士山方向にひつじ雲(高積雲)が広がっています。

甲府では最低気温が4,2度で、初霜が観測されたそうです。
「秋も深まって来たんだなぁ」と実感します!
 
真上には、うろこ雲(巻積雲】の川が架かって
その雲の間から【月】が見え隠れしています。

雲の流れが早いので、月を追っていると目が回ります。
今日は、雲が気になって
ワクワク!

6:55
 
 
 
 
9時前には、上層の雲(巻積雲)から
美しい【尾流雲】が移動してきました。

降っているものは雨、または雪ですが
途中で蒸発して、こんな美しい形状になりました。

こんなに広範囲なのは初めてなので
見惚れてしまいます。

富士山方向の【高積雲】が厚みを増して
層状に形成されています。

8:56
 
 
上空の風の様子です。
 
気象庁ウィンドプロファイラ(時間-高度断面図)
 <観測地点河口湖>
 
 
 
 
お昼には、青空に真っ白い雲が
壁の様に立って壮大な景観です。

【層状雲】の端が見えているんですね!

よーく見ると、、、厚めの雲から尾を引いた
【尾流雲】が確認できます。

12:09
 
 
高知大学気象衛星可視画像 12:00
 
 
気象庁天気図 9:00
 
 
 


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