10月7日に打ち上げに成功した 気象衛星ひまわり8号の観測機能は
従来より大幅な向上が図られていて、台風の進路予測や
今年8月の広島市の土砂災害を引き起こした急速に発達する積乱雲の成長過程観測や
撮影間隔が狭い範囲なら2分半ごとの撮影が可能になり
的確な予測情報が期待されています。
2015年夏ごろに「ひまわり7号」から気象観測任務のバトンタッチが行われる予定。
「ひまわり8号」が地球全体を撮影したカラー画像の初公開
2014年12月18日午前11時 40分ごろ撮影
(気象庁提供)
広島市上空に、巨大な積乱雲が発生
(tenki.jp提供)…保存しておいた画像より
今回の様な未明に災害が発生した場合には、それぞれが周囲の状況や
市町村から発表される避難指示・避難勧告などの情報に留意して
特別警報が出される以前から、命を守るための行動をとることが
大切だと痛切に思った災害でした。
ひまわり8号の運用にむけて 大いに減災が期待されます。
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